府立高校のグラウンドにスプレー缶や陶器のようなものが投げ込まれる事件がありました。警察は殺人未遂事件として捜査しています。
警察によりますと、18日午前10時ごろ、大阪府立東淀川高校の教頭から「花瓶やスプレー缶がマンションからグラウンドのテニスコートに投げ込まれた」と警察に通報がありました。
午前9時半ごろ、授業中の生徒や教員がいるテニスコートに、校外から何者かが陶器のようなものやスプレー缶を投げつけたということです。
陶器のようなものは生徒がいた場所から1mほどのところに落ち、粉々に割れていたということです。
当時は高校の授業中で、テニスコートには生徒や教員計21人がいたということです。けが人はいませんでした。
これまで高校で類似の事案はなかったということですが、警察は何者かが生徒らを殺害する目的で犯行に及んだとみて、殺人未遂事件として捜査しています。














