「格差の是正」について県区の5人の候補者は。


参政党・新人 竹下博善さん:
「今の社会保障は今のままの経済状況ではどうしようもない。年金問題だって高齢者よりも若者が多くないと成り立たない。今はそうじゃなくなっている。経済成長をしGDPを上げることで税収を増やして今の社会保障を補っていく必要がある」

自民党・新人 藤田ひかるさん:
「格差を是正するためにも公教育の充実が必要。非正規から正規(雇用)への転換をもっと支援する。非正規と正規との待遇の格差を縮める。仕事の内容で正しい対価が支払われる社会にしていかなければいけない」

立憲民主党・現職 羽田次郎さん:
「最低賃金を上げていくこと。税の再分配を進めて所得の低い人への支援策を進める必要がある。子育て支援策、学校給食の無償化、高等教育、国公立を中心に支援を拡充していく」

諸派の新人・山田雄司(やまだゆうじ)さんは、「テクノロジーを活用し行政が能動的に支援を届けられるシステム整備」を主張。

諸派の新人・加藤英明(かとうひであき)さんは、「減税の実施と外国人への保障の見直し」などを訴えています。