日本気象協会によりますと、2月上旬に九州から関東の一部で飛散が始まり、スギ花粉のピークは早い所で2月下旬から、ヒノキ花粉は3月中旬から4月上旬と見込まれます。飛散量は、広い範囲で例年より多く、四国・近畿は例年の2倍以上の所もあると予測されています。北陸、関東甲信、東北南部も多い傾向だということです。
2025年 スギ花粉の飛散開始時期
スギ花粉は2月上旬に九州から関東の一部で飛散開始となる見込みです。2月中旬には関東以西の広い範囲で、2月下旬には北陸と東北南部でスギ花粉シーズンを迎えるでしょう。東北北部は3月上旬から中旬に飛散開始となる見込みです。
ほぼ例年並みのスタートですが、東海と東北では例年並みか早い予想です。協力機関からの観測情報によると、東海では早くも1月上旬に飛散開始が確認された所があります。1月中の飛散量は少ないですが、2月には本格的な飛散となるでしょう。
スギ・ヒノキ花粉のピーク時期
▽スギ花粉が非常に多く飛ぶピークの時期は、福岡・高松・東京で2月下旬からの見込みです。3月上旬から中旬には、広島、大阪、名古屋、金沢、仙台など広い範囲でピークとなるでしょう。各地とも、おおむね例年並みの時期で、ピークの期間は10日から1か月ほど続く見込みです。
▽ヒノキの花粉のピークはおおむね3月下旬から4月上旬になるでしょう。3月の気温が高めに推移することから、ヒノキのピークは例年より早い予想で、期間は5日から2週間ほど続く見込みです。仙台はヒノキの飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れないでしょう。強い風が吹く日や、急に暖かくなる日には、花粉の飛散が極めて多くなり、1平方センチメートルあたり100個以上観測される日がありそうです。花粉情報や気象情報を確認して、万全な対策を心がけましょう。












