長野県内には飼育するヤギの乳をチーズにしている工房もあります。

大町市の木崎湖を望む「小さな山羊(やぎ)牧場」で
自家製チーズを手掛けるのは、ロシア生まれの岡本由良(おかもとゆら)さんです。

5年前に飼い始めたヤギはどんどん増え、今ではオス1頭にメス8頭、そして子ヤギが5頭。
搾乳の順番を覚えていて、自ら台の上に上ります。

岡本さんは独学でチーズ作りを始め3年の試行錯誤の末、去年から製造・販売をしています。

ヤギのチーズは4種類。

・ヤギの風味が強く出る「アルパイン」

・あっさり味が特徴の「ゴーダ」

・ずっしりと味が強い「トムチーズ」。

・イタリアでよく作られる「カシオッタ」


直売のみですが、最近は地元で話題となりすぐ売れてしまうそうです!