浅田さん:
「これは懐かしいわ…」「餅つきやったの覚えてるか」
新田さん:
「覚えてる!覚えてる!」
上田さん:
「ずっと来てくれたの?」
浅田さん:
「普通のようにいたな」
新田さん:
「結構な頻度で来るから、会うたび久しぶりって感じでもなかった」
浅田さん:
「大人になったな」
新田さん:
「大人だもん(笑)」
支えられる側から支える側へ。
新田さんは、災害遺児の支援にも携わりたいと考えています。
炊き出しの2日目、この日は七浦(しつら)公民館に移り、朝8時から昼食を作りました。
現地の人:
「いただきます!野沢菜ですかね? 美味しいです」
提供したのは、信州名物のおやきに…海鮮丼!
信州から持ち込んだマグロやブリなどの刺身を盛りつけました。
近くの避難所では、今もなお、23人が避難生活を続けています。
現地の人:
「わたしたちは海は近くにあるけど、避難生活で魚がなかなか食べられないもんでね、本当に久しぶりで美味しい」