先月、柔道の世界選手権で頂点に立った創志学園高校2年の白金里桜選手が、学校で優勝を報告しました。

白金選手は、先月ブルガリアのソフィアで開かれた15歳~17歳の選手が競う「世界カデ柔道選手権大会」の52キロ級で優勝。得意の寝技を軸に、3回戦から決勝まですべて一本勝ちを収め、金メダルに輝きました。創志学園高校女子柔道部の生徒が、国際大会で優勝するのは初めてだということです。
(創志学園高校2年 白金里桜選手)
「応援してくださる方々が岡山にもたくさんいて、その方々にも少し恩返しができたのかなという気持ちでとても嬉しく思います」
今後、白金選手は全国高等学校柔道選手権大会とインターハイの二冠に向け練習に励むということです。