みずほ証券の男性社員がインサイダー取引に関与した疑いがあるとして、証券取引等監視委員会がみずほ証券の本社などを強制調査したことがわかりました。

金融商品取引法違反の疑いで証券取引等監視委員会が先月末に強制調査したのは、東京・千代田区にあるみずほ証券本社などです。

関係者によりますと、みずほ証券の男性社員がインサイダー取引に関与した疑いがもたれているということです。

この男性社員は、顧客企業などに株式による資金調達や、合併や買収への助言といったサービスを提供する部署に勤務していたということです。

監視委は、男性社員が業務で得た内部情報をもとにインサイダー取引に関与したとみて、検察への告発を視野に調査を進めているものとみられます。

みずほ証券はホームページで、「調査に全面的に協力してまいります」「お客さまをはじめ、関係者の皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます」とのコメントを出しました。