そして日本代表に 「過去」も前に進む力に変えて

そして迎えたデフリンピックの選考会。

優勝すればほぼ確実に、代表の座を勝ち取ることができる。序盤からぐんぐんとスピードにのる石本選手。2位の選手に大差をつけ優勝しました。

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今月15日、デフリンピック・日本代表の内定発表をリモート画面で見つめる石本選手。。。自分の名前が呼ばれました。満面の笑みを見せてくれました。

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(岡山大学 陸上競技部3年 石本龍一朗選手)
「もうドキドキが…。気を引き締めないと世界で戦っていけへんなあ。プレッシャーですね、だいぶ決まったら決まったで、乗り越えようと思います」

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世界で、目指すのは表彰台。目標へ向け挑戦の日々が始まります。過去も、プレッシャーも、全てを前に進む力に変えて。

(スタジオ)
デフ陸上、岡山県勢では石本選手のほか、平林金属所属の佐藤選手が走り高跳び代表に内定しています。デフリンピックは11月に東京で開催されます。

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