今回は「快晴」「晴れ」「曇り」の違いについてお伝えします。

1月11日午後1時すぎの熊本空港の様子、空には雲がひろがっていますが一部で青空が見えます。

では、空を眺めた時「快晴」「晴れ」「曇り」はいったいどのように判断するのでしょうか?

だいたい8割ぐらいが雲で覆われている熊本空港の様子

キャスター「(熊本空港の様子は)雲が結構ありますから、『曇り』じゃないですか?」

坂本くるみアナウンサー「残念!見事に引っかかってくださいました(笑)」

実はちゃんと定義があるんです。空全体のなかで雲がどれぐらいあるかで決められています。雲が1割以下だと「快晴」、2割~8割で「晴れ」、9割以上で「曇り」となるんです。

熊本空港の様子はギリギリ「晴れ」という瞬間だったというわけです。

快晴・晴れ・曇り、どれかなあと考えて空を眺めるのも楽しいですよね

「晴れ」と一口にいっても「曇りに近い晴れ」と「快晴に近い晴れ」と色々ありますので、皆さんも空を見上げて考えてみてくださいね。