10月23日、午後4時50分から始まる「2025年プロ野球ドラフト会議」。指名を待つ熊本県関係選手を紹介します。

火の国サラマンダーズの池内匠生(いけうち・しょう)選手。NPBでは、中学・高校の同級生が待っています。

池内選手は20歳の外野手。今年は広角に打ち分け打率3割6分とチーム1位を記録

そんな池内選手には追いつきたい背中があります。

火の国サラマンダーズ 池内匠生選手「負けたくないという存在だった。絶対に超えてやりたいという気持ちで夢が確実にプロ野球選手になった」

中学・高校時代の同級生でオリックスの内藤鵬(ないとう/ほう)選手です。

オリックスバファローズ 内藤鵬選手「匠生にNPBに入ってもらってプロの世界で切磋琢磨するのも夢」
火の国サラマンダーズ 池内匠生選手「プロになるために野球をやってきたので、また2人で高校時代みたいにクリーンアップを打てるように同じ舞台に立ちたい」

内藤選手の背中を追いかけバットを振り続けてきた池内選手は「ドラフト候補」と言われるまでに。