農業の魅力発信や生産現場の実情を学ぼうと、九州農政局の若手職員や大学生がミニトマトの定植を体験しました。

熊本県氷川町で行われた体験会は、九州農政局が企画したもので、農政局の若手職員と熊本市内の大学生が参加しました。

参加者たちは、ビニールハウスで大きく成長したミニトマトを見学した後、圃場に入り苗を一本ずつ定植していました。

現場体験では、冬場に成長したミニトマトの収穫も予定しています。

九州農政局では、今後も農業に触れる機会をつくり、SNSで情報発信をするなどして消費者に農業の魅力を伝えていきたいとしています。