熊本県八代市の新たな取り組みとして、航空会社の客室乗務員が観光振興を担う職員として招かれました。
八代市の職員として移住するのは、全日空の客室乗務員、井村晃子さんです。

これは、全日空のグループ会社「ANAあきんど」の客室乗務員の地方移住による地域創生プログラムを活用したものです。
市は、新たな観光資源の発掘などを目指しています。
井村さんは10月6日から来年3月末まで八代市で生活し、客室乗務員の仕事をしながら、新たな観光資源の発掘や魅力発信に努めます。
井村晃子さん「いろいろな所を走り回って、山、海、川など、それぞれの自然の魅力を発見して、たくさんの東京の知り合いを呼び込んで楽しんでいけたらと思う」