自民党の新しい総裁に高市早苗氏が就任しましたが、女性初の総裁が誕生した今回の総裁選で熊本県選出議員は、誰に1票を投じたのでしょうか。
4日(土)熊本市中心部では号外が配られました。
号外を受け取った人「女性というだけで嬉しい。未来の子ども達のために頑張ってほしい」
号外を受け取った人「平和で過ごせればいい。物価高騰をどうにかしてほしい」
一方、自民党熊本県連では、前川收会長や松田三郎幹事長がテレビで総裁選の行方を見守りました。
――テレビ中継を見ながら
前川收会長「これは民主的なやり方で決まった」
松田三郎幹事長「党員票で」
前川收会長「2回連続、党員票で1番になっている人だから。それはなるべきでしょう」
自民党熊本県連 前川收会長「これから非常に多様な時代の中にあって、様々なニーズにおいて女性の視点が我が国にとってプラス効果をもたらしてくれるだろう」
前川会長は高市新総裁に期待を込めた上で、県連として、TSMC進出に伴う課題解決へのサポートや、8月の記録的な大雨からの復旧や新たな視点での防災策を求めたいと語りました。