今や地域のインフラでもあるコンビニエンスストアも、今回の記録的大雨で被害を受けています。
熊本市西区小島の「ローソン熊本小島5丁目店」では一時、50センチほどの高さまで浸水し、ほとんどの商品や備品が被害を受けました。

ローソンは熊本県内で166店舗を展開していますが、このうち熊本市や玉東町など4店舗が休業しています。
こうした状況を受け、8月13日に竹増貞信社長が現場を訪れました。
被災した4つの店舗では今後、店内を消毒したうえで冷蔵機器などを入れ替え、8月中の再開を目指します。
ローソン 竹増貞信社長「本社も一丸となってしっかりサポートする。そこに住む人にとっては、ここが全てなのだという気持ちを忘れずに対応していく」

この他、最も多い時で、セブンイレブンでは県内382店舗のうち数店、ファミリーマートは193店舗のうち11店が、それぞれ大雨の影響で休業しました。