参議院選挙熊本選挙区で、自民現職の馬場成志氏を追いかけるも及ばなかった立憲新人・鎌田聡氏が、陣営で敗戦の弁を述べました。

「次なる戦いに向けて」
遅い時間までお残りいただきましてありがとうございました。たくさんの皆さん方からご支援をいただき、期待もいただき、戦いを展開できました。本当にありがたく思っております。
出馬表明が5月の連休明けということで、公示まで2か月という本当に短い時間ではありましたけれども、一生懸命、色々な方々が私の出場に対して喜んでいただいて、「今度は戦える」ということで本当に本気になって応援をしていただきましたけれども、残念な結果となってしまいました。
ひとえにこれは私の力不足ということに尽きると思っております。本当に申し訳ございませんでした。
これで熊本の戦いというのは終わったわけではありません。負けたからもう戦えないということじゃなくて、これから希望を持って頑張らなきゃならないと私も思っております。
この戦いをさらに大きな輪と、そしてまた大きな力と、そしてこの悔しさをバネに、さらにこの政治を前に進めていくんだと。
県内には「変えてほしい」という大きな大きな期待を頂いたわけでございます。受け止める力がありませんでしたけれども、皆さん方には今後とも引き続きしっかりと頑張っていただいて、これでくじけることなく、次なる戦いに向けてまた前を見て進んでいきましょう。
ありがとうございました。