八代海で育てられたカキを炭火焼きで味わう牡蠣小屋「鏡オイスターハウス」の営業が、今年も熊本県八代市で始まりました。
ぷりぷりのカキを炭火焼きで味わえる、鏡オイスターハウスは、鏡町漁協がこの時期限定で運営しています。
12月17日は10時のオープンと同時に「この日を楽しみにしていた」という人たちが次々と訪れ、新鮮なカキの味を楽しみました。

提供される真ガキは、沖合約3キロの八代海でイカダに吊るし、1年をかけて育てられたものです。
八代海は、球磨川をはじめ数多くの川から山の養分が供給される事から「幻のカキ」と言われた「熊本オイスター」発祥の地としても知られています。

鏡オイスターハウスは、カキが売り切れる2月末ごろまで営業の予定です。









