6月19日、サッカー元日本代表DFの丹羽大輝(39)選手が熊本県益城町を訪れました。

「丹羽大輝(にわ・だいき)というので、ニワトリ先生と呼んでください」
丹羽選手は、2015年に日本代表に招集され、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京などJリーグでプレーしたのちに、ヨーロッパへ渡り、現在はスペインのチームに所属しています。

益城町訪問の目的は、子ども達にサッカーゴールをプレゼントすることでした。
丹羽選手が暮らすスペインでは、学校や公園、ビーチなど至る所にサッカーゴールが設置されているといいます。丹羽選手は、それに着想を得て「NIWA GOAL PROJECT(ニワ・ゴール・プロジェクト)」を立ち上げ、日本各地にゴールを贈っています。

元日本代表 丹羽大輝選手「今の時代、外出が少なくなっている気がする。コロナ禍になって、より家を出ることが難しい状況になって、それが少し習慣化した。子ども達の外遊びする機会を増やしたい」