いま、熊本県庁のイチョウ並木がSNSを通じて外国人観光客や若者の間で人気スポットになっているようです。
熊本県庁のプロムナードでは、イチョウが黄色く色づき、多くの人が訪れるいわゆる “映えスポット” になっています。

大学生「めっちゃ写真撮りました。映えてました」
高校生「綺麗だから来ました。(――撮った動画はバズりそうですか?)バズると思います!」
中には県外から訪れたという人も。

――きょうはどこから?
観光客「久留米です。熊本いいところだと思いました」
さらには、外国人観光客が乗った観光バスも立ち寄るほどの人気ぶりです。

なぜ人が集まるのか。訪れた人に聞いてみると…。
「インスタグラムから」
「イチョウが有名だというのはSNSで見てた」
「(SNSで)見ます見ます。上がってました」
実際にSNSを見てみると。
記者「SNSで熊本県庁と検索するとイチョウの写真がたくさん出てきます」

インフルエンサーも熊本県庁のイチョウをSNSにあげるなど、例年以上に注目されているようです。