◆3年間で1500人減った空港従業員

福岡空港の運営会社によりますとコロナ禍前の2019年度、空港全体の従業員数は約8000人でした。しかし、新型コロナの影響で離職者が相次ぎ、2022年度の従業員数は約6500人と3年間で1500人も減っています。一方、旅客数はコロナ禍前の約8割にまで急激に回復しています。

求職中の参加者「空港が、どんどんコロナが収まってきて盛り上がっている、結構人材を求めているんだなと感じた」

福岡国際空港広報課・小林智子課長「航空業界が低迷してコロナいつ終わるんだろうと先行きが不透明な状況がかなり長く続いたと思っています。航空業界に対して印象があまり良くなくなっている方もいるかもしれませんが、今回の説明会は少し期待が持てるのかなと思っています」