福岡大学で前期日程の一般入試に続きまた出題ミスです。
3月7日に実施された後期日程の入試で正答のない出題ミスが見つかりました。
福岡大学は「合否への影響はない」としています。

出題ミスが見つかったのは、3月7日に実施された薬学部薬学科の「化学」の試験問題です。

福岡大学によりますと、文章問題の2か所に誤った記載が見つかり、問題の正答がなかったため受験者全員を正解として扱うということです。
福岡大学では2月2日から実施された前期日程の一般入試でも、正答のない出題ミスなどが4件見つかりました。

福岡大学は今回も「合否判定への影響はない」としたうえで、「今回の事態を真摯に受け止め、再発防止に努める」とコメントしています。