「全国障害者スポーツ大会」と重なった佐賀県「職員足りない」

また、佐賀県で開催される「全国障害者スポーツ大会」が選挙の日程と重なっています。佐賀県内の体育館や陸上競技場で開催され全国からおよそ3400人が参加し14の競技が行われる予定です。運営は、県や市の職員が行うため、選挙に対応する職員の不足が懸念されています。

唐津市は、開票所の体育館が「全国障害者スポーツ大会」で使用されるため、別の場所を検討しています。投票所の小学校では、運動会も開催されるため、駐車場スペースが十分に確保できるか再度確認し、手狭な場合は別の場所も検討するということです。

一方、鳥栖市では27日に「全国障害者スポーツ大会」のサッカーとバレーボールが開催されます。市職員が大会運営をするため、選挙にあたる職員が足りません。230人~250人を確保すべく動き始めたということです。