あの盛り上がりを見ると「呉のメロンパン」…、縦のラインが入った、あれを思い出しちゃうんです。しっかりと振り込むからこそ、ここの筋肉が発達するんです。やっぱりリストの強さとか発達するんですけど、その振り込みの成果をわたし、ほかにも見つけました。それが手のひらにできた “まめ” なんです。

実際にその豆の大きさを再現してみました。これぐらいの大きさのまめだったんです。ちょっとオレンジがかっていて、ちょっと皮膚が硬くなっているんです。

ここを中村貴浩選手、ふだん削るんですって。硬くなりすぎるので。こういったところにもやはり努力の成果、振り込みの成果というのが出ています。きょうも打席でヒットを放っていたわけなんですが、振り込みの成果、やはり、“野球って筋肉“ なんだなって思う瞬間がたくさんありました。

ここまでわたくし、たくさんの筋肉をお届けしてきたわけなんですが、斉藤優汰 投手の “ふくらはぎ” 、大道温貴 投手の “大腿四頭筋” 、そして 田村俊介 選手の “ふくらはぎ” 。きょう、前腕が来ました。あす以降もどこの部位が来るか、予想しておいてください。

わたしも残された、この日南の時間があす8日とあさって9日となってまいりましたので、このコーナーがなくなっちゃうのは惜しいなという方はぜひ署名活動の方をよろしくお願いいたします。

青山高治 キャスター
署名活動…(笑)。はい、今すぐ手を洗いに行ってください。日南から伊東平アナウンサーの筋肉漫談をお届けしました。なんですか、「呉のメロンパン」がここについているって…

中根夕希 キャスター
(まめを再現した)手も真っ黒になっていました。

青山高治 キャスター
でも前腕は確かに筋がきれいに見えました。

コメンテーター 木村祐之 さん(広島ハートセンター 院長)
野球は筋肉とまでは言いませんけど、やっぱり今は筋力がある方が、打球も遠くへ飛ぶっていうのがセオリーになってきているのかなという印象ですね。