去年、初の2けた勝利と規定投球回をマークした広島カープの 床田寛樹 投手。17日、合同自主トレに参加しました。

去年、左のエースとしてチームトップの11勝を挙げた床田寛樹。17日、マツダスタジアムの屋内練習場で行われたチームメイトとの合同自主トレに姿を見せました。

広島カープ 床田寛樹 投手
「みんなでやると、『いよいよ始まるんだな』という気持ちにもなりましたし、ここからどんどん状態を上げていければいいかなと思います」
オフはお尻や太ももなどの下半身の筋力アップも図ってきました。

床田寛樹 投手
「それなりにキャッチボールもしてきたので、そのまま、いい状態で今のところはいけているので、どんどんもっと上げていければいいかなと思います。これから緩いスライダーもそうですし、チェンジアップもそうですし、全部の球種をしっかりと磨けるように、今からすごく時間もあるので、しっかりと取り組んでいけたらいいかなと思います」

また、キャッチボール中には 島内颯太郎 が習得しようとしているカーブのアドバイスを送る場面もありました。
プロ7年目の去年は156イニングを投げ、初めて規定投球回もクリア。だからこそ、ことしにかける強い思いを胸に秘めています。