“特別ソース” を企画したプロジェクトメンバーの髙橋さんです。

オタフクソース 家庭用商品企画課 髙橋宗一郎 さん
「オタフクソース100周年を迎えるにあたって、パートナー企業さんへ、ともに歩んでいただいたということで感謝をお伝えしたいという思いから、今回、この記念品を作っていこうと」
ソースは、サミット用に作られたのではなく、100周年の記念に菊乃井に贈られたものです。

髙橋宗一郎 さん
「100周年の取り組みの一環で(菊乃井に)ごあいさつさせていただいたときに、この商品の味も見ていただいたそうで。そこで今回、G7の方にも使っていただけるということで、わたしたちも驚いた部分が大きかったんですけども」
贈答品セットは3段積み、オタフクソースの歴史を物語っています。

髙橋宗一郎 さん
「一番下が創業の商品である『お酢(寿し酢)』、真ん中がソースを作り始めたということで『ウスターソース』、最後にお好み焼き店さんと一緒にお困りごとを解決するということでともに作り上げてきた『お好みソース』。100年の積み重ねを表現させていただいております」
ソースの製造からボトルデザインまで社員みんなで考案しました。

髙橋宗一郎 さん
「みんなで作り上げるという社風があるので、この商品自体も何かしらどこかで社員の手が加わっているというのが特徴かなと思います」
河村綾奈 キャスター
「まさにみなさんの知恵とか好奇心とか興味が結集したような1本なんだな…、1本なのか、3本なのかわかんないけど」

社員の手作りでできた特別ソースは限定3200個で、市販の予定はないそうです。

河村綾奈 キャスター
「お好みソース『永遠(とわ)』の開発を担当された 藤田陽子 さんです。よろしくお願いします」

市販のオタフクソースと “特別ソース” 食べ比べ
まずは、市販されているおなじみのオタフクお好みソースの試食です。