さらにマツダの787B…、ルマン24時間耐久レースでの走り抜き頂点に立った、優勝したあの名車です。まるでピット内のような雰囲気に包まれながら置かれている…この雰囲気がまた味わえるのもいいですよね。
そしてラリーカーです。サバンナRX7に、こちらはファミリアも置かれているということです。
小林康秀キャスター
「今回のリニューアルに当たってこの会場内、どんなところの作り込みに苦労されましたか?」
佐藤貴哉 マツダ総務部 マツダミュージアム担当
「まずヒストリーを伝える上で、車を展示しているが、車だけを見て欲しいんじゃなくて、このクルマを作ったのかっていう背景をきちんと知ってもらいたいというのを大事にしていて、会場の柱などにどんな時代だったかを書いている。もちろん車を見てもらいたい。そして説明も見てもらいたい。その調和をデザインと一緒に考えながら、見せ方など苦労しました。」
小林康秀キャスター
「どんな皆さんに来てもらいたいですか?」
佐藤貴哉 マツダ総務部 マツダミュージアム担当
「こういう人ですと絞りきれないが、本当に子供たちや、大人でマツダが好きな人好きじゃない人、車が好きあるいは車に詳しくないとか、いろいろな人がいるが、それぞれの人の楽しみ方をしていただければと思っていて、車に興味がない人も楽しんでもらえるような展示にしているので、もしマツダミュージアムに行こうよと知人と家族から誘われたら、ちょっと行ってみようかなって、来てもらったら絶対楽しめる博物館になっている。すぐそばで、間近に車を見られる。車を柵で囲ってある博物館があると思うが、ここは距離感は大切にしたいなと思っていて、柵を設けていない。いろんな角度から車を見れるような展示にしています。」