Q:国会議員になって初めてわかったこと、気づいたことはありますか?
国会議員の仕事は、国会議事堂での採決で投票行動に臨んだり、委員会審議で質問して採決するなど、一般的にそういうものをイメージすると思うんですけど、それ以外にも幅広い活動があるんです。ひとつひとつの行動が選挙区を代表した行動になります。その点が私にとってすごく新鮮というか、重要な意味があるなと思っています。選挙区を代表するために、地元をまわり、いろんな人の話を聞いて、それを届けるわけですが、そうした活動をしなければ現場のことはわからないですし、人と話して初めて状況がわかってきます。一生懸命やるかやらないかは本人の裁量に委ねられていますが、頑張ってやっているところですね。
Q:実際に国会の本会議場に座って気づいたことはありますか?
例えば、緊急動議を提出しますという時に「議長ー」と叫ぶじゃないですか。あれは議場で体験すると結構びっくりするんですよ。声の大きさとか長さに。こちらはビクッとなるわけです。慣習的なもので「ただ伝統を守っているだけ」と思うかもしれないですけど、ああやって大きな声で「議長ー」とやることによって、それまでざわざわしていた人たちが喋らなくなるんですね。すると緊急動議に集中するという要素があるんだなと知りました。
Q:山本議員は最前列に座っていますね。エールやヤジなどはよく聞こえるんですか?
全部聞こえます。どの議員の声かも大体判別がつきます。特に自民党議員は音の位置などから「あの人だな」とわかります。衆議院の自民党議員は300人以上いますから、例えば「よーし」と言うときの迫力はものすごいです。それに比べると、野党からの声は相対的に小さく聞こえますね。


































