検察側と弁護側 それぞれの主張は?

冒頭陳述で検察側は「投資による巨額の負債を返済するために犯行を計画した」「2階の寝室のベッドで横たわる妻の補聴器を外し、押し入れに置かれたバッグから現金を盗み、証拠隠滅のために押し入れに火を付けた」と主張しました。

一方弁護側は、「現金の入っていたバッグだけを燃やそうとしていて、殺意は無い」「現金の管理者は夫であり、妻に対する強盗は成立しない」と主張しました。

裁判では、梶原被告が損失を被ったという「バイナリーオプション」と呼ばれる金融商品について、梶原被告の入出金記録が明かされました。2021年から2024年にかけて約2億4600万円を入金していて、累積の投資額は15億円超え、累積損失額は2000万円を超えていたといたということです。