ルーキーイヤーにはクラブの新人最多記録の9ゴール。翌年には背番号11に!
満田誠は広島ユースから流通経済大学を経て2022年に広島のトップチームへ加入。
転機となったのは3月2日のルヴァンカップの名古屋戦でした。これまでリーグ戦ではベンチにも入れていませんでしたが、この日は負傷した東俊希に代わり前半24分からピッチに立つと先制点となるプロ初ゴールをマークし、チームを勝利に導きました。その後、リーグ戦でもスタメンが増え結果的に新人記録を更新する9ゴールを挙げ、翌年は背番号が39から11へ代わり佐藤寿人以来の和製ストライカーとしての活躍が期待されました。
しかし23年の5月の福岡戦でファールを受け右膝前十字靭帯を損傷。その年はリーグ戦23試合で4ゴール、昨季も35試合で3ゴールとルーキーイヤーを超える結果を残すことはできず、ことし2月に広島を離れていました。


































