子宮頸がんワクチン接種 どのくらいの人が接種完了?

東広島市では、昨年度、キャッチアップ接種の対象となる17歳から28歳になる女性のうち、36.6%が接種を完了しました。

子宮頸がんワクチン接種を無料で受けることができるのは
①小学6年生から高校1年生相当の女性。
②今年度17歳から28歳になる女性で、かつ2022年から実施されたキャッチアップ接種制度を1度以上利用した女性。
※②の方は来年3月末まで無料で受けられます

子宮頸がんワクチンは、定期接種の対象年齢を過ぎても接種は可能で、17歳から45歳で接種していない人は、医師と相談の上、接種を検討することが勧められています。ただし、定期接種やキャッチアップ接種の経過措置対象外の方は、基本的に全額自己負担(1回あたり数万円)となります。

特に定期接種の方、あるいはキャッチアップ接種で経過措置の対象となっている方は、調べていただき、接種を検討してみてください。