広島市の国道で、軽乗用車が単独で民家の石垣に衝突する事故がありました。この事故で運転手の女性(85)が死亡しました。
警察によりますと、3日午後10時ごろ、広島市佐伯区湯来町和田の国道433号で「家の石垣に車が突っ込んだまま」と目撃者から通報がありました。午後6時ごろに、軽乗用車が単独で民家の石垣に衝突したとみられています。
この事故で軽乗用車を運転していた大下好子さん(85)が胸などを強く打ち、現場で死亡が確認されたということです。
現場は片側一車線の緩やかなカーブになっていて、警察は事故の詳しい原因を調べています。
2025年に県内の交通事故で亡くなった人は56人となりました。


































