広島県の農林水産業の可能性

横田「広島県は本当に山がちな地形なので、農業も大きくやるっていうところが、かなり難しい部分があるっていうことは感じるんですけれども、でも、あらゆる農業があるんですね。その様々な果物とかももちろん米もそうですけれども、野菜だとか、様々な種類もありますし、畜産も全ての種類で各地でやっておられます。そして水産物といえばやはり牡蠣がもう日本一ということで、輸出もされていますし。レモンもそうですね。柑橘類もある。

ただ、やはりどこも地球温暖化の気候変動でありますとか様々な環境変化で、かなり課題もあると考えていますので。担い手もそうですね。それぞれどのように田畑を守って次の世代に引き継いでいくのかというところが本当に大きな課題だと思っています。でもそれがある意味、可能性でもあるので、これからしっかりと生産力だとか、生産効率を上げていって、少ない人数でもしっかりと次の世代に引き継いでいけるようにしていくのが私達世代の責任かなと思いますね」

本名「リスナーからお便りがきています。知事に期待すること。『移住したい県では常に首位を争う広島県ですが、人口流出がNo.1』。これはもう、湯崎前知事もずいぶん問題意識を持たれたと思いますけれども、ここは大きなテーマですね?」