マツダはセダンとワゴンタイプの主力車種=MAZDA6の改良型を投入すると発表しました。

初代アテンザが誕生したのは2002年で、その後、名前を変えたMAZDA6の20周年記念モデルは、ワインレッドのような「アーティザンレッドプレミアムメタリック」と呼ばれる特別塗装車もあるグレードです。

そして現在のモデルの改良タイプに加えて、スポーティさを強調した「スポーツアピアランス」と呼ばれるグレードも追加されることになっています。

アテンザとMAZDA6は世界全体で390万台が販売され、日本やヨーロッパなどが主な市場だということです。

自動車メーカーがSUVタイプの車種を多く市場に投入する中、セダンやワゴンタイプを発表したことについてマツダは、「低床でダイナミックな性能を好むセダン志向の顧客がいることも重要に考えている」としています。

9日から予約の受付をはじめ、発売は今月下旬の予定です。価格帯は296万円から473万円だということです。

※画像はマツダ提供