きょう13日(金)の広島県内は、雲が広がり、北部では日差しが届く時間もありました。最高気温は、安芸太田町加計で29.9℃、庄原市では29.5℃、広島市中区で25.6℃でした。

毎週金曜は、今の気候にぴったりな曲をご紹介。今回はこちらです。
「Rain/秦基博(2013年)」

大江千里さんが1988年にリリースした曲のカバーです。オリジナルは、ドラムの音が印象的で、土砂降りを想像してしまいます。カバーバージョンは、映画で使用され、作品の流れに合わせて晴れやかなアレンジになっています。きょうのような、薄日が差すような梅雨空には、秦さんバージョンがぴったりです。あすは、まとまった雨になる見込みで、大江千里さんバージョンが合うかもしれません。

14日(土)前線に向かって暖かく湿った空気が入り雨脚強まる

あす14日(土)は、現在、日本の西海上にある熱帯低気圧が弱まったあとに残す暖かく湿った空気が前線に流れ込み、雨雲が活発化する見込みです。明け方までは、小雨が降ったりやんだりですが、日中は局地的に雷を伴い、激しく降るところもあるでしょう。夜はやみ間も出てくる見込みです。日中の気温は24~25℃のところが多く、湿度も高いので蒸し暑いでしょう。寝苦しさが続く予想です。

15日(日)前線がやや北上し雨の降り方は弱まる

あさって15日(日)は、前線がやや北上し、土曜からの本降りの雨は、朝までとなりそうです。日中は、どんよりとした空が広がり、小雨が降るところもある見込みです。気温は各地で25℃以上となり、蒸し暑さが増すでしょう。

来週は、日本の南にある夏の高気圧の勢力が強まり、県内でも晴れ間が期待できそうです。各地で30℃以上の真夏日になる予想で、湿度が高いため、熱中症の危険度が高まる見込みです。こまめな水分補給をするなど、対策をしてお過ごしください。