三原市の夏の風物詩「やっさ祭り」をPRすることしの「三原ミスやっさ」が決まりました。

ことしの「三原ミスやっさ」に選ばれたのは、福山大学3年の小林心さんと、福祉施設職員・中田希来々さんです。応募した12人から選ばれた2人は今月26、27日の「尾道みなと祭」から活動を始め、1年間にわたって祭りをPRします。

小林心さん(20)
「これからの祭りを盛り上げるためにも、精一杯頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします」

中田希来々さん(25)
「歴代のミスやっさのみなさまが積み上げてきたものを心にして、50回目しっかり盛り上げていきますので」

1976年に始まったやっさ祭りは、ことしで50回目の節目を迎えます。祭り1回目から続く「三原ミスやっさ」は、今回を最後とし次回以降は新たな形を検討するということです。

三原ミスやっさの2人
「やっさ祭り、来てくださ~い」