衆院広島5区の新たな支部長候補を公募して選考を行っている自民党県連が15日、応募者による所信発表会を開きました。
尾道市や三次市などの広島5区をめぐっては、去年10月の衆院選で自民党の小島敏文氏が落選。県連では先月下旬から新たな支部長候補を公募し、応募者に対し書類審査や面接などの選考を行っています。

第3次選考となる所信発表会には▽財務省官僚の山本深氏▽弁護士の今井健仁氏▽宮沢洋一参院議員の次男で銀行員の二郎氏▽尾道市議会議員の土屋咲子氏の4人が出席しました。
県連は17日に4人の中から支部長候補を決定し、党本部に報告するということです。