広島県警は、フィッシング詐欺の被害に遭わないために、
▼送られてくる携帯電話のショートメッセージに貼られたURLを安易にタップしない
▼ネットバンキングなどにアクセスする際は、正規のページから立ち上げてログインの画面を開く
などの対策を訴えています。

広島銀行によりますと、24日午後7時時点で偽のショートメールなどに関して400件を超える問い合わせがあったということです。
広島銀行は「今回のSMSは当行が発信したものではない」としたうえで「メッセージにあるリンクをクリックしたり、偽のサイトで契約者番号や口座番号などを絶対に入力しないでほしい」と注意を呼びかけています。
また、広島銀行はホームページでSMSを送信する場合に使用する電話番号を全て公開しているほか、本物のサイトは原則「hirogin.co.jp」のドメイン名となっているので、偽物と見分ける判断材料としてほしいとしています。

































