16日は見どころ満載の試合でした。まずは今シーズン初めて1番起用の 秋山翔吾 。16日が誕生日でした。

2つのフォアボールを選ぶなど4出塁。大量得点の起点として打線を引っ張りました。

そして若鯉も! 27歳の 宇草孔基 が7回に代打で登場。2年ぶりのヒットがタイムリーになります。昨シーズン、出番のなかった宇草が結果を残します。

さらに8回、こちらも昨シーズン、1軍出場がなかった26歳の 石原貴規 。今シーズン最初の打席で3年ぶりのホームランです。

そのあとには23歳の 久保修 がプロ初ヒットを放つなど打線が爆発したカープ。今シーズン初の2けた得点で床田に初勝利をプレゼント。チームも最下位脱出と、いろいろとうれしい勝利となりました。(広島 11-2 DeNA)

青山高治 キャスター
いやあ、ナイスゲーム。

コメンテーター 平尾順平 さん(ひろしまジン大学 代表理事)
満開っていう感じがします。みんなが活躍していますし、なにより床田投手が自らも打って、なんとか1勝取るぞっていう気迫を感じました。

中根夕希 キャスター
打ったあと、すごくうれしそうでした。表情がよかった(笑)

青山高治 キャスター
あと、坂倉選手のホームランもね…

中根夕希 キャスター
はい。苦しんでいるところでもあったと思うんですが、やっぱり一発出ると本人も勢いづきますし、それでみんな、一気に調子が出てきた感じがありました。

青山高治 キャスター
本当に名シーン、連発でした。

中根夕希 キャスター
そう。2年ぶり、3年ぶり、初めてとかっていう若鯉たちも活躍して。

青山高治 キャスター
菊池選手のファインプレーもあってね。