続いてはこちらです。七夕にあわせ交通安全への願いを込めた短冊を飾り付ける催しが沖縄警察署と宮古島警察署で行われました。

園児による交通安全宣言
「交通ルールを守って安全運転してください。お酒を飲んで車を運転しないでください」

沖縄警察署で行われた「交通安全七夕まつり」は交通事故防止や飲酒運転の根絶を呼びかけようと実施されたものです。


催しには地域の保育園の園児およそ20人が参加し飲酒運転の根絶や交通ルール遵守への願いを込めた短冊を竹笹に飾り付けました。

参加した園児は交通安全の啓発を通して七夕まつりを楽しんでいました。

園児
「みんなが健康でいられるようにとお願いしました」
「足が早くなりますように!」

子ども達が願い事を託したこの笹飾りは警察署の正面玄関に設置され訪れた人を涼しげに迎えていました。

一方、宮古島署でも七夕に合わせて交通安全への願いを込めた短冊の飾り付けが行われました。

「七夕祈願作戦」と銘打ったこの取り組みでは事件や事故のない宮古島への願いを込めて短冊の飾り付けが行われました。

七夕当日には砂川小学校の児童らが宮古島署を訪れ、地域の防犯団体などのメンバーとともに、交通安全の願い事を書いた短冊を飾り付けました。


参加した児童
「交通事故を無くすために、交通安全を守ると書きました」

この七夕飾りはあすまで設置される予定です。