看護師を目指して学ぶ学生たちが決意を新たにする戴帽式(たいぼうしき)が与那原町の看護専門学校で行われました。
戴帽式は看護師を目指す学生たちが責任の大きさを自覚し決意を新たにする節目となるもので、与那原町の沖縄看護専門学校では28日、看護の基礎的な知識を学んできた2年生76人に、“博愛・責任”など看護の精神を象徴する白いナースキャップが贈られました。
赤嶺陽菜さん
「患者さんだけでなく、家族にも寄り添って笑顔を増やせるような看護師になりたいです」

学生らは今後、より実践的な実習に進んで現場経験を積みながら学び、再来年2月の国家試験に備えるということです。