宮古島市の国道で、道路を横断中の小学生の男の子が車にはねられ重傷を負いました。
警察によりますと9日午後6時ごろ、宮古島市下地の国道390号で、与那覇方面から川満方面に直進していた乗用車が左側から横断してきた小学校低学年の男の子をはねました。
男の子は消防が到着した際、車の下敷きになった状態で、骨盤を折るなどの重傷を負い病院に運ばれましたが命に別状はありません。
男の子は当時、横断歩道のない場所をひとりで渡っていたということです。
警察はドライブレコーダーの映像や関係者の話などから事故当時の状況を調べています。