悲惨な戦争の実相と平和の尊さを訴えてきた語り部がまた一人旅立ちました。多くの子どもたちが犠牲となった学童疎開船「対馬丸」の生存者で戦後、語り部として活動した平良啓子さんが29日に亡くなりました。88歳で…