神秘的な光景です。
サンゴの保全活動を行うRBCの番組「南の島のミスワリン」が恩納村の海で育てているサンゴの産卵が今年も確認されました。
この映像は、RBCの番組「南の島のミスワリン」が恩納村の海でサンゴを育成・観察している5つのポイントのうちの1つでみられた光景。

サンゴは、5月から6月の満月の前後か新月の前後に産卵するといわれていて、満月の夜の翌日だった5日、水温26.6度の海で「バランヤンネシ」という種類のサンゴが産卵しました。

番組ではサンゴの卵を回収し人工的に受精させて育てる「有性生殖」での保全におととしから取り組んでいて、このプロジェクトの成果は海洋研究機関などからも注目されているということです。