大型連休も後半に差しかかりました。うるま市で4日、子どもたちが旬を迎えたモズクの加工を体験するイベントが開かれました。

このイベントは、地域の歴史や文化を紹介する「あまわりパーク」が企画したもので、およそ20人の親子らが参加しました。

参加者は、保存用に塩を混ぜる工程などを見学したあと、津堅島沖で収穫されたモズクを実際に触りながら、付着している小魚や海藻などを取り除く作業を体験しました。

男の子「なんか冷たくて見た目が焼きそばに見える」
男の子「やっぱりこうやって手間をかけてから出荷されてるんだなというのがすごく分かります」

子どもたちはモズクを計量して缶に詰める作業も行い、旬を迎えた地元の海産物について学んでいました。