外間結希乃さん
「中学の時は私はバスケをやっていて、たまに陸上をやっていて、その時から晟弓さんはすごかった。自分が高校2年の時に出した自己ベストが、晟弓さんの中3の時の記録。もう…すごいです。」

とにかく「すごい」と言わしめる友利の投擲、本人が思う自身の強みとは。

友利晟弓さん
「最後のリリースかなと思う。地面からの力を上手く足や腰に伝えて、最後に腕に持ってくる感じ。」

後ろから見ると、リリース=投げる瞬間の安定感がわかります。
左右にブレることなくまっすぐに円盤を飛ばすことで、風に乗るような投擲となり、記録も伸びやすくなります。


一方で、リリースのタイミングが少しでも早いと右に流れ、反対に遅いと引っ張った形になり、すぐに円盤が落ちてしまうと言います。
上手くいかない部分を徹底的に突き詰めるのも友利の強み。


これは、友利が個別につけている練習日誌。
「リリース前に右半身が下がる理由は左で投げ急いでいるから。左に軸がうつっている」など細かに改善点などが記されています。

友利晟弓さん
「やっぱり男子にも負けたくないという気持ちもあるので、そこは今(彼らの驚くリアクション)が聞けて嬉しい。」

数々の記録を更新してきた友利。全国3連覇に向けた厳しい戦いが再び始まります。


友利晟弓さん
「まずは高校総体、インターハイで優勝して3連覇すること。目標は50mが目標」

インターハイ優勝候補筆頭、友利晟弓。自分史上最高の投擲で、全国の頂点を目指します!

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