3年間の集大成である県高校総体に向け日々練習に励む高校生たちを特集する「全力部活」です。第4回の今日は、那覇西高校陸上部所属で、インターハイ3連覇がかかる円盤投げの友利晟弓(なるみ)さんです。
中学の頃から各学年の日本新記録を塗り替えるなど、円盤投げ界期待のホープ。その強さの秘訣とは?


男子部員
「女子とは思えないくらいパワーがある。そのパワーで振り切りも結構強くて上げられているところがすごい。」
「ウェイトとかでも男子と女子で分かれるが、その時に男子に混ざってやったり、投げた後の補強トレーニングも、一本失敗したらできるまでやる。」


男子メンバーが口を揃えて「すごい」と話すのは・・那覇西高校陸上部3年、友利晟弓(なるみ)さん。

男子部員
「身近には男子しかいないが、一緒に距離を見ながら、フォームを確認しながら投げるのが今は楽しい。」

小学4年の時、兄の姿を見て投擲種目を始めました。


Q.初めた頃から円盤投げは面白かったですか?
友利晟弓さん「ものすごく楽しかった。重いけど不思議だなあって。
兄を見てカッコいいなあと思ったので、自分もやりたいと思った。」

投擲種目の中でも特に円盤投げに魅了されていった友利は、メキメキと力をつけ中学時代には、中1、中2の日本歴代1位の記録を塗り替えるなど、その名は全国区のものになります。

2020年、鳴り物入りで那覇西高校に入学すると、インターハイの代替大会となった全国高校大会を1年生で制し、去年のインターハイは2位に2m近くの差をつけ優勝。


この表は、現在の高校女子円盤投げのランキング。頭一つ抜けた友利の強さが伺えます。

友利晟弓
「やっぱり世界に行きたい。最終的に・・オリンピック。」

実は去年、地元豊見城市の推薦で、オリンピックの聖火ランナーを経験しました。

友利晟弓
「意外と重かった。ランナーとして走らせていただいて、将来自分も選手として(五輪の舞台に立つことを)目標にこれからも頑張っていきたい。」

この日は競技場を借りてのトレーニング。他校の選手とも交流できる貴重な機会です。