7日夕方にも沖縄本島中南部に最接近か

7日午前9時ごろに台風の暴風域に入ったとみられる沖縄本島南部では、バイクが横倒しになったり、木の枝などが道路に散乱したりしているのが確認できました。

夏休みに入り観光業界は書き入れ時を迎えていますが、7日は那覇空港を発着する全便が欠航となり、国際通りに立ち並ぶ店舗も軒並みシャッターを降ろしています。

沖縄本島を走る路線バスとモノレールは終日運休となり、スーパーなどの商業施設も休業しているほか、午前11時現在、国頭村など本島北部を中心に県全体で1970世帯が停電しています。

また、消防などによりますと強風にあおられ転倒するなどしてこれまでに少なくとも4人がけがをしています。

台風は7日夕方に沖縄本島中南部、夜遅くまでには久米島に最も接近する見込みです。それに伴い、本島北部では8日夕方にかけて、本島中南部では8日夜遅くにかけて、久米島では9日明け方にかけて暴風になるなど、気象庁では土砂災害、線状降水帯の発生による大雨などと合わせて、厳重に警戒するよう呼びかけています。