先行した琉球銀行は “多角的” 戦略
一方、琉球銀行はこれに先行した「新本店移転記念」の特別キャンペーンを打ち出し、今年3月から展開している。こちらは琉銀の既存資金も対象となり、預入期間5年、年1.0%(税引前)を適用する。
他社・他行からの新規資金を50%以上含む場合は、預入期間3か月・年0.75%(税引前)の新規優遇プランも選べる。沖銀同様、100万円以上1000万円が対象で、600億円を募集する。別途展開している投資信託と組み合わせ、「大口・より高金利」のプランとの合計で募集する点が沖銀とは異なる設計で、戦略の違いが読み取れる。
担当者は、「今回に限らず、預金を集めても “マイナス” だった時代が終わってからの約2年、ずっと何かしら手を打ってきた。沖縄は人口もあまり減っておらず、景気も悪くない。今後も魅力ある商品を提供したい」と話す。








