沖縄県内41市町村の様々な魅力を紹介する「わがまちLink41」。今月は宜野座村を特集しています。今回は実はあまり知られていないあの特産品を使ったご当地麺を紹介。

今野成美リポーター「宜野座村には道の駅でしか買えないご当地麺があるということで早速その正体に迫っていきましょう!」


食堂でそのご当地麺を食べていた人に話を聞くと―
「コシがあって美味しいですよ」「すごく美味しいですよ。Q.沖縄そばとの違いは?聞かれるまでわからなくて普通の麺と思って食べていました」「これじゃがいもの麺なの?言われて今ちょっとじゃがいもなんだと知って」

一見お馴染みの沖縄そばに見えるこちら・・・実はジャガイモを練り込んで作られたそば、その名も「じゃがめん」


宜野座村特産品加工直売センター ・未来ぎのざ 新垣正松所長
「宜野座村が県内で一番ジャガイモの生産量が多いということで、それを使った特産品ができないかということで」

誕生したのは2000年。当時宜野座村は「日本一ジャガイモの収穫が早い地」として知られていて地域の特産品を使って村おこしができないかと直売センター未来ぎのざと宜野座村商工会が共同で開発しました。

年間4000袋販売されているじゃがめん。製造から販売までの全てを、未来ぎのざが行っています。

材料の配合はもちろん、製麺機にもこだわっているそうで―


未来ぎのざ 山城悟工場長
「ジャガイモの水分と後から入れるかん水と分量の調整が難しい。指の形にした独特のミキサーで、適当な混ざり具合に仕上げるために、人間の指で混ぜたような感じですね」


特有のコシを出すためローラーで生地の厚さを調整し、カットした麺を大きな窯で茹でると…じゃがめんの完成です!

未来ぎのざ 山城悟工場長
「(特徴は)コシがあってつるつる感があることですね。Q.発売当初から今まで作り方は変わっていないのか?ずっと変化していってます。今やっと完成したという感じです」


せっかくなので試食させていただきました!

今野成美リポーター
「いただきまーす、すごく麺にコシがあってほのかにじゃがいもの味がしますし、のど越しがとても良いです」

そしていま注目を集めているのが「そばがりチップス」。
フードロスをなくそうと、賞味期限が近くなったじゃがめんを活用したアレンジ商品で、店頭に並ぶと即完売するほど大人気!


未来ぎのざ 山城悟工場長
「(賞味期限が)近くなったものを使ってあげてさらに美味しく、無駄をなくすために残った麺をどうにかまた再利用して販売できないかということで開発した商品です」