家族のため、ネパールに家を

20歳で生まれ育ったネパールを離れたラヲルさんは、働く場所を求めて4年前に沖縄へ。現在は会社が用意した寮で一人暮らしをしています。
ラヲルさん:
「休みのより出勤の日が楽しいです。先輩がいっぱいいるので、色々教えてくれるから声かけてくれるから、あちらの方が楽しい。できるだけ早めにネパールで家作りたいから、全部あちらに送る。1年は自分は何もしない。 食べるだけ食べると家賃とか払うだけ」
部屋にテレビやパソコンなどはなく、少しでも空いている時間があれば、日本語の勉強。支えとなっているのはネパールにいる、家族の存在です。部屋の壁には家族の写真が飾られています。
「お母さんのお母さん。おばあちゃん。この3人のため、ずっと死ぬまで頑張ります。お母さんがずっと、子どもの頃から頑張ってお世話してくれました。これからは私」

母子家庭で育ったラヲルさんにとって、最近お母さんがハマっているというTikTokを見ることが、休日の唯一の楽しみ。
「(ドライバーの仕事で)力を使うとか、頭使うのが楽しい」
コンビニ店舗への配送を担当するラヲルさん。今は、1店舗での仕事を15分でできるようになりたいと業務の習熟に意欲を見せています。
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遠く離れた家族を思い、憧れのトラックドライバーとしての一歩を踏み出したラヲルさん。在留期限のない特定技能2号に移行される可能性も見据えて、今後より大きな車を運転できる中型・大型免許の取得なども目指し、奮闘は続きます。








