ひょうか、あられか?

雹(ひょう)か、霰(あられ)か?

浅見真悠気象予報士の解説:
映像が撮影された当時、渡名喜島付近には発達した雨雲があり、周辺では雷も観測されていました。積乱雲があったとみられます。11日は上空に強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定でした。積乱雲が発達しやすく、ひょうやあられが降りやすい状況になっていました。

動画の撮影時刻、渡名喜村にはひょうを降らせやすい雲

この積乱雲のなかで氷の粒ができ、雲の中で上下運動を繰り返しすことで粒が大きくなり、地上へ降ってきたということになります。ちなみに、直径5ミリは「ひょう」と「あられ」を区別する境目にあたり、どちらなのかは画像では判断ができませんでした。

沖縄では大東島地方で12日昼前まで、本島地方では明け方にかけて、発達した積乱雲の下での落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に十分注意が必要です。